忘れてた・・・！

今日で６月最後ですよ！！
・・・あっ皆様知ってらっしゃいますよね・・・(忘れてた阿呆が一人)

そう、何でいきなりそんな事言い出したのかと言うと・・・
私の尊敬する某素敵サイトさまで　６月　ジューンブライドと言う
キーワードを見つけたからです・・・

ジューンブライド・・・！！なんとも素敵なネタが！！
早速ザカザカ書き上げました・・・・・微妙なのができました。

あっれぇ？ネタは素敵なのに文章にその素敵さが反映されてないよぉ？
何故？！(明かにお前の文章力の問題だー！！)

って言うかこれジューンブライド関係有るのか？！

June  Bride







リンゴーン　リンゴーンッ

「おめでとーっ」
「そのドレス素敵ね！」





そんな光景がよく見られる６月のある日・・・



「よう！あいかわらずじめじめしてんなお前のとこは」



いつもと同じようにやってきた海峡挟んで隣のこいつ



いつもと違うのは　そう　俺だ







「帰れ」

「！・・・おいおい、いきなりそれは無いだろ？もう少し言い方ってもんが・・・」
「今日は、」
「あ？」
「お前にかまっていられる余裕が無い。さっさと帰れ。」
「・・・・・・・・ハァ、・・・あのなぁ、俺が今までお前の言う事をまともに聞いた事が有ったか？」
「・・・・・・・」
「無いだろ？・・・ちゃんと理由説明してみろよ。もしかしたら大人しく帰るかもよ？」

「・・・・・・・・・・・・傷が、」

「傷？」
「・・・・革命の時の・・・・・・が、痛むんだよ。この時期は特に雨量が増すから・・・」
「革命、って・・・清教徒のか？それとも名誉の？どっちにしろ随分昔のだな・・・」
「最近までは孤立して活動していたから気付かれる事も無かったんだが・・・」
「俺と協商組んだからなぁ・・・で？」
「・・・なんだよ？」
「お前がそれだけで帰れって言うか？んなわけないだろ？」
「お前は普段俺が何度も帰れって言っても帰らないだけだろ・・・」
「あ～ったく、そーまでして言いたくない事か？」
「最近外で結婚式やってる所多いだろ・・・？」
「？・・・あぁ、そうだなぁ。ジューンブライドっつーくらいだから今が旬だしな。それが？」



「・・・・妖精達が俺に着せようとするんだよ。」

「・・・・・あ～、予想はついてるけど一応聞いとく・・・何を？」

「・・・・・・・・・・・・・・ドレス・・・」



「・・・それで、心優しい(妖精限定)イギリスさまはイタズラ好きの妖精達が持って来たドレスを嫌々ながらも着ちゃうわけか・・・」
「・・・・・・・・・・・」
「ようやく納得できた。・・・で、だ。」
「・・・・・だから、かえｒ」
「そこまで聞いて帰るとでも？」
「・・・・・・・・・・・・・・だから説明すんの嫌だったんだよ。２倍に機嫌が悪くなる」
「２倍で済むだけ良いだろ～？これでアメリカなんて来た日には２倍じゃ済まないからなぁ？」
「まぁ、な。・・・・・あっ！」
「んぉ？・・・お～、これまた趣味の良いのが来たなぁ？」
「・・・・・・(何でこいつがいる間にドレス持ってくるんだよ！)」
『だってイギリスのドレス姿早く見たいし・・・この人(？)も見るまで帰ってくれそうにないし・・・』
「ほれ、イギリスさっさと着替えてこいよ。」
「～～～～～～～、お前等あとで後悔させてやるっ！！」










騒いで騒いで


傷の痛みを忘れるほどに



遠い昔になんて囚われないで
君を縛って良いものなんて何も無い



過去に生きないで　　今を見て



争う以外の歩み寄り方をようやく学べたのだから