うれしい・・・！！！

・・・前々から拍手が無い事にちょっと拗ねて全然確認してなかったのですが・・・

久しぶりに確認してみたらコメントまで入ってた・・・！
やばいです！めっさうれしい！！！

仏英＋米誉められたよ！！わぁい！！また書こっとｗ

え～っと？もう一人の方は光葉？それともけむり？どっちかな？
とりあえずありがとう！！わかりしだいあらためてお礼しまっすｗ
二人のどっちかだったらキャラ指定してくれたら話書くよｗ・・・多分(おい)
あっでも、瑞典の旦那とポーは止めてね；；；書けないから

・・・えぇと、今回のも妄想爆発です、ってか私がそうだったら良いなぁって
考えのもと勝手に作った設定(？)で書いてるので、ヤダよってお嬢様方はお帰りくださいませｗ

文句は受けつけません、ってか止めて！普通にへこむから！！；；；
眼鏡かけてる英って良いじゃないか・・・(ボソリ)

 

 

 

「背負うべき義務」











初夏の日差しが差し込むリビングでソファに座りながら一人新聞を読む青年が一人





「あれ？」
「あ？・・・・・お前ベルぐらい鳴らせよ。」
「君って眼鏡かけてたっけ？」
「・・・・人の話を聞け！」
「君こそ俺の質問に答えてくれよ。」

・・・・・・・・・・

「お～い、お前等うるせぇぞ。このままだと怒鳴り声隣の家にまで響くって」
「おや、フランス居たのかい？」
「まぁな。どっかの女王さまがお腹を減らしているそうなのでお給仕に参上したわけだ」
「誰が女王だ。」
「っつーかお前イギリスが眼鏡かけてんの知らなかったのか？」
「そう言うフランスは知っていたのかい？」
「まぁ、付き合い長ぇしな。お前と出会った直後くらいからかけてたと思ったけど・・・？」
「え？でも、俺の前じゃ一度もかけてなかったぞ？どうしてだいイギリス？」
「・・・・・・・・・・・・別に良いだろ。」
「過保護なお兄ちゃんは可愛い可愛い弟君に心配をかけたくなかったそうで。」
「！！！！なっ、ば、ちっげーよ阿呆！」
「えー別にそんなに気にしなかったと思うぞ？眼鏡はかっこいいじゃないか！」
「ファッションで付けてるわけじゃねーよ・・・・」
「なんだ、老眼鏡かい？」
「ぶっ、お前そうだったのか？」
「んなわけねーだろ！だったらお前の方がかけてなくちゃおかしいじゃねぇか！！」
「俺はおじさんじゃないから必要ありませーん」
「じゃあ、一体なんなんだい？」

「・・・何でも良いだろ？・・・・・この話はここまでだ。」

「え～何だいつまらない奴だな君は！」
「・・・・・・・・・・・・」










ハァ、ようやく帰ったか


「夕食何にする？」


こいつをおいて・・・・



「何でてめーは残ってんだよ？」
「何でってお前が食事取ってるかどうかの定期検診？」
「ガキじゃあるまいしそんなん必要ねぇよ。」
「ガキじゃあるまいし飯食わないで倒れるなんて状況に陥らないで欲しいんだけどなぁ？」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・・わかったよ。」
「よし。・・・あぁ、そう言えば」
「あ？」
「お前のその目って、」
「・・・・多分想像通りだよ。」
「そっか。だーからお前、頑なにあいつに教えたがらなかったわけか・・・過保護だねぇ？」






この目に刻まれた痛みはきっと

あいつの元に生きていた原住民達の怒りや哀しみ





俺が勝手にやった事で

俺が奪った物だから




それをあいつに背負わせるのはおかしいだろ？






「うるせぇよ。」
「想いに潰されるようなら無理にでもあいつに教えるからな。」
「・・・・・・・・・・どっちが過保護なんだよ・・・」
「あいつの為にお前が潰れるぐらいなら俺はあいつを潰すぜ？」
「・・・今更あいつ一人分の重みで潰されるようなら、俺は当の昔に潰れてる。・・・そうだろ？」
「あー、まぁそうだな。」







俺達は目を見開いて世界を見渡さなければいけない

例えその世界がどんなに薄汚れていたとしても・・・






俺達に許された道など


他には無いのだから









―fin―








おまけ



「大体あいつが今それを知ったところでどうしようもないだろうが。日常に問題有るわけでも無いし・・・」
「そりゃそうだ。・・・でも、あいつがお前の目がそうなった原因が自分に有るってのを聞いたら・・・
　少し面倒な事が起こる気がするんだけどな・・・」
「お前いい加減しつこいぞ。何度も言うがあいつはお前が言うほど俺に執着していない。」
「・・・知らぬは本人ばかりなり。ってか・・・？」
「？・・・何だそれ？」
「日本のコトワザってモノらしいけど・・・今のお前にピッタリだよ。」