ラブ・ヘタリアを掲げ、大英帝国最愛につき時折暴走注意!な 乙女(腐)テッラの妄想吐き出しブログです☆(期間限定?)
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祭り1日目第2段でっす!
私の書く2人は大分変ってるので気にならない方だけお読み下さい!
いや、本当に・・・!
『忙しいあなたにしばしの休息を』
「今すぐそれを捨てろ。」
いきなり現れてそんな事をのたまうこの傍若無人な真似をする男を俺は他に知らない。
「ほら、こっちよこせって」
大体、他の連中は俺の事を無礼だの我侭だのぬかすが、こいつだって良い勝負だと思う。
他の連中の目が節穴だという結論に行きついて少し満足した。
「聞いてるか?」
「聞いてるよ。」
「タバコは体に悪いって言ってるだろうが・・・何でわざわざ毒を体に取り込もうとするのか俺には理解不能」
お手上げのポーズが無駄にさまになってるのが妙にいらだちをさそう・・・
「うるせぇ、吸わないとストレス溜まるんだから仕方ないだろ!」
「あーはいはい。まぁ、吸うのは良い、いや、良くないけども・・・。食事はしっかり取れ!」
「・・・・・・・・・」
「その様子だと少なくとも一週間はまともに食ってねーな?
お前ただでさえ、細いのに今戦争勃発したらどっかの三国のプルプルした奴にも負けそうだぞ?」
「・・・・・・食う暇無いんだよ。」
「だったら暇を作れ。タバコの量減らせ。睡眠時間作れ。刺繍するな。」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・わかった。」
「よし!じゃあ、今から適当に飯作るからそこらで寝てろ。」
「ん」
あ~ヤバイ、足に力入らない
「?どうした?早くソファにでも移動しろっ・・・・・て。・・・・・動けないのか?」
「今、行・・・く?!」
何?!なんだよこれ?
「うっわ!お前ホントに飯食ってなかったな?こりゃ相当軽くなってるぞ・・・」
「お前マジありえねぇ・・・・」
普通男が男を姫抱きにするか?!
「おいおい、暴れる気力も無いってどれくらい無茶したんだよ・・・いくら俺達が特殊なモノでも無茶のしすぎはまずいぞ?」
「わかってる。だが、今はまだ休む間も惜しい。大体お前の所もうちと大して変らないだろ?」
「は~~~~・・・俺は出来ない事はしないし、他の連中が出来る仕事は他に回してるからな。お前みたいに全部自分でやろうとしなけりゃ問題は起こらないもんだよ。」
「他の連中に回したいのは山々なんだが、何分まだ上が落ち着いてないからな。」
「わかったわかった。もう、良いから取りあえず寝ろ。後の事は任せておけって」
まかせるって・・・・何を?
ああ、だめ・・・だ ねむ い・・・・
「寝た・・・か?ったく、無茶しやがって」
カチャッ キィ
「あのぅ、フランスさん?」
「ああ、日本か?悪いなぁ、呼び出して」
「いえ、あのイギリスさんは大丈夫でしょうか?」
「問題無いさ。一度寝始めたらこいつに敵意の有る奴が現れるかしない限りしばらくは起きないって」
「はぁ、それでは私の方から回したお仕事は一時回収いたしますね?」
「おう、悪いな?」
「いえ、イギリスさんには早く良くなっていただかないと・・・・その、」
「ん?」
「アメリカさんの機嫌が・・・」
「あ~、あいつもなぁ、自覚してないが十分ブラコンだから・・・」
「ええ、まったく。兄弟そろってツンデレなんですから困ったものです。」
「だな。」
「・・・そう言えば、フランスさんはタバコをお吸いにならないんですね?」
「あぁ、料理に匂いが移るからな。せっかくの美味いものもタバコの匂いで台無しにされちゃおしまいだろ?」
「さすがですね。」
「まぁな。じゃぁ、俺はそろそろ我侭な女王さまにお食事を作って差し上げなくてはならないから・・・な。」
「女王さま、ですか・・・ぴったりですね。」
「だろう?」
「では、失礼します。」
カチャッ パタン
「さて!気合い入れて作るか!」
眠れ愛しい人よ
あまり無茶をしすぎるな
お前が崩れれば悲しむものがここにいる
お前はもう一人じゃない
大丈夫だから 平気だから
少しでも俺を 俺達を
信じて背中を預けておくれ
_fin_
あとがき
兄ちゃんの口調がわかりません。どうしてだろう?
どんどんおかしくなっていく!そしてこのブログ設定第二段!(相方コズモより)
イギリス = 仕事のストレスや精神的に疲れてる時ついタバコに頼ってしまう。
フランス = 料理に匂いがつく、髪や服にも匂いがつくから嫌、しかも健康に悪いから嫌がる。
イギリスが吸ってるのを止めさせようとする。
あと、うちのアメリカは意外とブラコンです。ふっつーにフランス相手に嫉妬しちゃったりします。
まだ少ししか出て来た事無いけど。ってか、この先出すかわからないけど・・・(汗)
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