夏休み？え、何それ？

ハローハロー皆様この夏いかがお過ごしですか？
私は今にも消えそうです。

何故って・・・？受験生だからですよ☆(とか言いつつ毎日一回はパソコン開いてた人)
自分の小話書いてたら皆さんの素敵仏英読む時間が無くなるじゃないか！！(自分の欲求にどこまでも素直なお馬鹿さん)

でも、何もあげずに２週間がたちそうなのでいい加減あげます。
なんか今無償に仏英書きたいんですよ！(ネタだけはいっぱい溜まってるのです；；)
今日中に何本かあげられたら良いなぁ(あれ？！希望！！？)

抱きしめて抱きしめて








ぎゅーっ

・・・・・・・

「おい」
「・・・・・・」


ぎゅーっ


「おい？」
「・・・・・・・」



ぎゅーっ


・・・・・・・・・・・



「・・・フランス？」
「んあ？」
「さっきから何だよ？書類整理の邪魔だからどけよ」

「い・や・だ・ね」

「・・・ソレに意味でもあんのかよ」
「ソレって・・・抱きしめてるのにって事か？特に無いぞ？」
「・・・・・・・・今日のお前の脳味噌はいつもにまして腐ってるらしいな。こんな蒸し暑い日にわざわざくっついてくるとは・・・」
「失礼な。・・・なーんかなぁ、急にしたくなったんだよ・・・なんでだろ～なぁ？」

「・・・なんか有ったのか？」

「いぃやぁ？何も無いし、今とっても順調よ？」
「じゃあ、なんだよ？」
「わかんないから困ってんだって」
「困ってるのはお前じゃなくて主に俺だ。」
「いやいや、俺も困ってんの！このままじゃ仕事放りっぱなしだしな～」
「！お前仕事やらずに来たのか？！」
「ん～？いや、俺がぼ～っとしてたら上司が疲れてるなら休んで来いって・・・」
「・・・だったら大人しく自分の家で休んでろよ・・・こっち来るのだって少しは疲れんだろうが！」
「え、何心配してくれてんの？イギリスちゃんやっさし～ｗｗ」
「ざけんなバカッ！あぁもう！俺のベッド貸してやるからさっさと休め！！」
「おわっ、引っ張るなよ！首締まるっ！！ぐぇっ」

バンッ

ポイッ　　ベフッ
「痛っ、つ～・・・お前なぁ・・・投げんなよ、人を・・・」
「うるせぇ、自分の体調管理もできないやつが言うな！」
「お前が言うな、お前が・・・ってか、俺は別に体の調子が悪いわけじゃないんだって」
「じゃぁなんだよ？」
「だーかーらー・・・」

グイッ　　

ぎゅーっ

「・・・おい」
「単にこうしてたいだけなんだけど？」
「・・・・・・・」
「だめか？」
「～～～～～・・・なんだよ、それ・・・」
「さーなぁ？俺も初めての事だからなぁ・・・で、だめ？」
「・・・別に、良い、けど・・・」
「おっ！珍しい！」
「書類整理が終わってからな」
「うげぇ・・・それまで俺何してれば良いんだよ？暇じゃねぇか・・・」
「寝てろ！自分じゃ自覚無いかもしれないけどお前顔色悪ぃんだよ！」
「・・・そうか？ん～、わかった。了解。仕事終わったら起こしてくれよ？続きするから」
「わかったから寝ろ。」

「ん～～～・・・・・Zzzz」






「・・・疲れ溜まってるんだよな・・・？こいつも」




何でわざわざココまで来たのかはわからないけど



自分の家でなく、他の誰の家でもなく

俺の所に来てくれたのが嬉しいなんて



「言えねぇ・・・絶対・・・//////////」



抱きしめられたのは　驚きはしたけど嫌ではなかった


一緒にいる事に違和感を覚えるほどの短い付き合いでもない

一緒にいたいと想えるほどには好いていると　そう思っている




だから、




「俺の前では気を張るな。別に、今更お前みたいな農業国侵略しても意味無いし・・・奪おうなんて思わないから・・・」





不器用な俺のもどかしいけど確かな表現方法



でも、お前がわかるんだ。　　だから、問題無いだろ？