[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ヘタサーチさまが無くなってる?!!(気付くの遅っ!)
っつーか!えっ?!何で?!掲示板?うぇぇえ・・・・なんだよもぅ・・・
誰がそんなひどい事を!ただでさえデリケートなものなのに!
あ~・・・ヘタサーチさまを使って通っていた素敵サイトさまに行けなくなったぁ(泣)
こんな事ならお気に入りに入れるなり、linkつなげるなりしとけば良かった・・・
顔の見えないネット上でも人見知り発揮してどーするよ!私!
そんなだからまだlinkページが寂しい状態なんだよ!
そんなわけで(どんなわけで?)エッヴィーヴァとlinkつなげても良いという
心優しい方がいらっしゃいましたら是非ご連絡ください!
喜んでつなげます!(で、できれば検索避けされてる方が・・・)
***************************
「何でお前そんなのつけてんだ?」
「・・・は?」
「いや、は?じゃなくて・・・」
「そんなのって何だよ?」
「それだよそれ!手袋!」
「あ?・・あぁ、これか」
「そーそー、何で?」
「これは、確か・・・」
『イギリス。貴方はとても綺麗な手をしているのね』
『ベス、お前は俺が今まで犯してきた罪の多さを知らないのか?』
『そう言う意味じゃないわ。単純に貴方の手を見た時、誰が貴方の手を醜いと思うかしら?』
『・・・・・・それならばお前の手の方が美しいだろう?』
『わかっていないわねイギリス。貴方が持つのは罪に惑わされぬ者だけが持つ潔白の輝き。
有るもの全てに惑わされながら生きる人が持ち得ぬ美しさ』
『人は儚い。故に惑わされもするだろう。しかし、だから美しい。違うか?』
『見解の相違ね。でも、その意見も解らなくもないわ。人は美しい。そして、また違った次元で貴方達は美しい。』
『ふぅ、・・・ややこしいな。』
『ふふふっ、中々有意義な討論だったわ!』
『会議続きが嫌だったのはわかるがな・・・俺で遊ぶな。』
『遊んでなんかいないわよ。貴方の手が綺麗なのは事実。・・・・・そうだ!これを貴方に授けましょう。手を』
『何だ?・・・手袋?』
『ええ。これから先どんなに罪に塗れようとも一切を受け入れ、その全てを切り払う。そんな道を歩む事になるでしょう。そんな中でも貴方の手が美しいままであれるよう・・・この手袋を貴方に』
『・・・気休めだな。』
『ええ。そうよ!でも、何も無いよりは気が楽になるはずよ?』
『そうだな・・・・・・ありがたく頂戴仕る。』
『サー・カークランドに更なる発展と栄光への道が開かれますよう心より祈っております』
「・・・かつての女王陛下から頂いたものだ。」
「ほ~・・・もったいねぇなぁ」
「はぁ?何がだよ?」
「お前の手。綺麗なんだから隠すなよ。」
「!」
『貴方の手は綺麗ね。イギリス。』
「?・・・どうした、イギリス。」
「・・・いや、なんでもない。・・・一応古傷隠すっていう目的もあるからあんまり外したくないんだよ。」
「あれぇ?お前手に古傷なんて有ったか?」
「ああ」
「俺が知る限りじゃなかったと思ったけど・・・」
「いや?・・・お前と知り合う前から有ったぞ?」
「嘘だろ?あっれぇ?何で俺気付かなかったんだ?」
「知らねぇよ・・・」
「俺と知り合う前って、相当昔だよなぁ?」
「あぁ、ローマ帝国時代だ。」
「うっわぁ、そりゃ昔もいいとこだな。俺まだフランクじゃん。・・・お前、は」
「ブリタニア」
「へぇ・・・で、そん時に受けた傷ってわけか?」
「まぁ、そういう事だ。」
「ふぅん・・・もったいねぇな。俺といる時は外しとけよ?」
「ああ?っんでだよ・・・」
「お前の事だから古傷を詮索されんのが嫌だったんだろ?俺もう知っちゃったし?」
「・・・・・・・・・・・わかった。気が向いたらな。」
「おい!」
「うるさい。こっちは最大限譲歩してんだから我慢しやがれ!」
「あーはいはい。わかりましたよ~」
「いちいちムカツク野郎だなテメーは!」
彼の女王は言った 美しいものとは変わらぬ者
彼の国は言った 美しいものとは儚き者
何も知らぬ国は言った この目に映るもの全てが美しい 、と
果たして正解は存在するのだろうか・・・?
わからないのならば信じよう
私達の生きる
この世界が
これ以上無いほど美しく輝かしいものである 、と
It's a Beautiful World