マヌケな自分にクロスチョップ！

今日一日ぶりに学校に行きました・・・明日からまた三連休なのにね☆
ぶっちゃけ面倒臭かったです！（ぶっちゃけた？！）

そう・・・学校・・・何と今日は午前授業だったそうな！！
おいぃぃぃ！！弁当持ってきちまったじゃねぇか！（怒）
っつか昨日メールくれた友達いたから、朝そのことを言ったら・・・
「あ、忘れてた。」
軽っ！ものすごく流された感満載だよ！！？
泣く泣く家でお弁当広げるというマヌケな図を晒しました・・・

お母さんから一言
「あんたの弁当つくんの嫌になるわー」
あれ？見捨てられ寸前？


・・・え～そんな感じの一日でした・・・
本日はまたまた捏造ネタの彼が登場です。
楽しんでいただけたら幸いですｗｗ

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３楽園の主とのお別れ












何で俺がこの人達を連れて来なきゃいけないんだろ・・・？
大体この人達がイギリスに対してヒドイことするからこんなことが起こるし、
イギリスの機嫌だって悪くなるんだ・・・

ついでに俺の機嫌も今まさに下降ぎみだ・・・

というか、全てはアメリカさんの所為だ！
一度イギリスに本気で怒られれば良いんだろうなぁ彼は・・・
無くしたくないってことを自覚しなければ絶対理解できないんだろう。
俺よりも少しは長生きしてるくせに・・・
イギリスが甘やかすからそう言う配慮が足りない奴に育つんだよ？




「・・・着きましたよ。ここが俺の家です。イギリスは多分リビングに居ると思うので、」
「失礼するよ！イギリスーっ！！どこだい？」
「あ！おい、アメリカ？！、とお邪魔します。」
「失礼します。」
「はい。どうぞ・・・」



・・・こっからはきっとイギリスは俺に聞かれるのを嫌がるだろうなぁ・・・
まぁ、独立国ですらないから力にはなれないし？
もう少し力が有ればどうにかできるのにねぇ・・・



「俺は席を外しますから、どうぞご自由に・・・」




海でも見に行こう。
今の俺はきっと荒れているから・・・
このまんまじゃ明日の株式がったがただよ；；












――バミューダ諸島海岸沿い






・・・やっぱり癒されるなぁ・・・
イギリスのお疲れオーラに触発されたのもあるだろうけど、それでもやっぱり日頃の疲れだなぁこれ。
・・・ちょっと、潜ろうかな・・・？



ザッパァンッ







キモチイイ　　　（キモチワルイ)
イヤサレル　　　（スリキレル)
タノシイ　　　　（コワイ)




何て矛盾。

青いのに透明。
明るいのに暗い。
優しいのに冷たい。




ああ、まるで世界のようだ

(ああ、まるでかつてのあの人のようだ)





俺という存在を創ってくれた
俺が存在していることを知ってくれた
俺に生きるということを教えてくれた



あの時の俺にとって君は神にも等しかった



そんなもの存在しなかったけれども・・・
(だって存在したなら彼があんなにも苦しんでいたのを黙って見過ごすはずないだろう？)



君は確かに存在している。
君が俺の神で、俺は君を支える一つの添え木でありたい。
(君が守るのは俺じゃない。もう一人の弟だろう？)


俺は君の元を離れないよ。
(もう二度とあんなにも擦り切れた君を見たくない)


君は世界から愛されている。
(それと同じくらい憎まれている)


それは誰しも同じだから・・・
愛されるだけのモノなど在りはしないのだから・・・




大丈夫だよ。










＿＿＿エルッ


？・・・イギリス？

今呼ばれたかなぁ？・・・こんなに早く終わるとは思えないんだけど・・・
とりあえず一回上がろうかな・・・


バシャッ


「プハッーー。ふぅ・・・」
「サミュエル！！」
「あぁ、イギリス。話は済んだ？」
「お前！！来てんの知ってたなら何で言わなかったんだよ？！」
「言ったら逃げるじゃないか！少し話し合った方が良いと思ってね・・・」

「あのぅ・・・」

『なんだ(ですか)？』
「あ、その・・・サミュエルさんはイギリスさんの植民地だと伺っていたのですが・・・」


・・・今更そのつっこみが入るとは・・・；；


「それはこいつが俺の元から自主的に離れないことを選んだ奴だからだ。」
「うーん・・・自主的って言うか不可抗力と言うか・・・まぁ、間違いではないね。」
「君は変わっているね！独立しようとは思わないのかい？」
「俺は今に満足しているし、国民はこの状況を望んでいる。現状維持が俺にとっては一番良いんですよ。」
「俺達には敬語使うのは何でだ？」
「あくまで俺はイギリス領植民地ですよ？」


イギリスにタメ口きくのは慣れたけど、他の大国相手にタメ口きくほど身の程知らずじゃないよ


「なるほどな・・・」


フランスさんは飲み込みが早くて助かるなぁ
俺の考えてる事とか読めるだろうに・・・まぁ、俺がどう思おうがどうでも良いってのはあるだろうし問題無いね


・・・そう言えば・・・


「話しはついたんデスカ？」
「・・・・・・・・まぁ、一応。」
「帰るの？」
「あぁ」
「気をつけてね。次来る時はもっとマシな顔が見たいなぁ」
「・・・善処する。今度は土産に紅茶でも持ってくるから」
「楽しみにしてるよｗ」
「また手紙書くから・・・」
「うん。俺も書くよー」


「「じゃあ、また。」」







俺達の関係は他の人から見たらおかしいんだって

歪で今にも壊れそうな世界の元に成り立っている俺達のこの関係は、
それでもやっぱり心地よいから・・・





俺の世界の始まりを創ったあの人と、
嵐が生んだ偶然の名の下生まれた俺の








歪な絶対的友好関係














―fin―




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あとがき

　まずは最初に・・・すいませんでしたっ！！！
　何さっそく捏造キャラでシリーズ作っちゃってんの？！
　バカだろ！お前バカだろ！！(小学生レベル)
　でも、ぶっちゃけすごく楽しかったです；；
　サミュエルは結構動かしやすい奴なのでこれから先おそらく
　仏英小話にも絡んでくる予感がヒシヒシと・・・
　今度これとは別にサミュエル不在時のサミュエル邸内の仏英米日の
　会話シーン書きたいです・・・ね？
（ここまで書いときながら今更ながらに皆様の反応が気になりだした・・・）
　・・・本日もまことにお付き合いありがとうございましたｗｗ（逃げた？！！）