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何でこんな時間にアップしてんだ自分・・・!!
それは明日が平日でそんな暇が無いからさ☆
そんでもってこの時間で本日月曜に提出する宿題がまだできてない!
ヤバイね!(早くやれよ!!)
うえーめっちゃ眠い・・・
目がショボショボしてきたぜ・・・
頑張れ自分!学校の準備もまだだ!朝起きられるのか自分?!
・・・お母さんが私を起こしてくれることを願おう・・・;;
今日の小話はまたしても捏造ネタです。
サミュエルからはそこはかとなく中間管理職的な匂いがします・・・
英に対しては友情っぽいのに他の奴に対しては慇懃無礼だ・・・
(↑それ中間管理職じゃなくね?!)
結構中途半端かも・・・;;
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2,楽園の主と侵入者
・・・!・・・来ちゃったかな・・・?
「どーしたバミューダ?」
「ん?なんでもないよ。俺ちょっと出る用あるから適当にくつろいでてくれる?」
「あ、ああ、仕事か?」
「んー、まぁ、そんなもん・・・かな?」
「気をつけろよ。・・・し、食事作ってよう、か?」
「・・・イギリス、俺の家で危険物作る気?」
「お、お前ーーーっ!!いらないならいらないって言えば良いだろ?!」
「冗談だって!お願いして良いかな?」
「え?あ、でも俺うまいもんは・・・」
「俺自身料理大してできないし、文句言うつもりないって(苦笑)」
「バミューダ・・・」
「でも、くれぐれも怪我はしないでね?俺が怒られるんだから・・・」
「は?」
「ん?どうかした?」
「いや、別に誰も怒んねぇだろ?」
・・・全然わかってないなーこの人は・・・結構愛されてるのになぁ
まぁ、そこが良いとこか・・・?
大体アメリカさんやフランスさんはもちろんだけど英連邦の
連中もうるさいんだよなー
昔はあんだけイギリスに対して文句たらたらだったのに・・・
今じゃ自分達があんまり構ってもらえないからって俺に電話
かけてくるし・・・
何で俺に言うんだかなー。本人に言えよ!
「あぁ、まぁ良いや。とりあえず行ってくるねー」
「お、おう。気をつけてな!」
さて・・・どうやって追い出そうかなぁ
ヘタなことしてアメリカさんの機嫌損ねんのもヤダし・・・
フランスさんが上手いこと抑えててくれると良いんだけど
そーいや俺フランスさんと面識無いなー・・・まぁ、どーにでもなるか。
―――バミューダ島航空発着場
「やっぱ近ぇな。ここは」
「へぇ、こんな所に在ったんだね!知らなかったよ!」
「お前なぁ、こんな近場に在ってなんで気付かないんだよ・・・;;」
「素晴らしく美しい所ですね。海がとても澄んでいます。」
「ああ、なんせ『楽園』って呼ばれる程の島だからなぁ」
「『楽園』ですか?それは・・・なんとも、」
「ほら!そんな会話良いからさっさとイギリスを探そう!!
それからバカンスだ!」
『まだ諦めてなかったのか?!!』
「あいつに常識ってもんを求めちゃいけねぇのはわかっていたが・・・」
「これ程とは思ってませんでした。さすがアメリカさんですね・・・」
ああ、アメリカさんだ・・・本当に来ちゃってるよ・・・面倒だなぁもう。
・・・で、あれがフランスさん?かなぁ。
あっちの人は誰だろう?・・・・とりあえずは国だよなー?
おそらくは大国の一つ
ここは敬っておいて損は無し!
~バミューダは『空気を読む』を発動した~
「こんにちは。皆さん。長旅お疲れさまです。」
『え?!』
「ああ、君がここの?」
「はい。ここの主、バミューダと申します。
諸事情がございますので私のことはサミュエルとお呼び下さい。」
「サミュエルさんですか・・・私は日本と申します。」
「ああ!東洋の島国の!お会いできて光栄です。」
「君がバミューダかい?
イギリスがどこにいるか知っているね?どこだい?」
『おいぃぃ!少しは空気読めよ!!』
・・・サミュエルって呼べっつってんのに・・・
マジで人の話聞いてないんだなぁ・・・あーあ、やっぱり面倒だ。
「・・・イギリス、さん、はあなた方と会うつもりは無いと・・・」
「イギリスの意見なんて別に良いから早く案内してくれよ。
気が利かない国だね君は!!」
・・・やっぱり久しぶりにバミューダトライアングル発動してやる・・・
「あー、気を悪くしないでやってくれないか?
あいつ一応心配してるだけだから・・・」
「だからって迷惑ばかりかけて、
それで済むと思ってんだったらとんだお笑い種だな。」
『えぇ?!!』
あ、建前より先に本音出ちゃった・・・まぁ、良いか。事実だし?
「ハァ・・・・・アメリカさん。あなたがここまで頭の回らない方だとは
思っていませんでしたよ。
もう少し気の使い方というものを学んだ方がよろしいのでは?」
・・・だから、イギリスは俺の所に来る時いつでも神経がずたぼろになった状態なんだ
言外にそう含ませたまま微笑んでみたは良いけどどうしようかなぁ・・・
ここでいきなり攻撃されたら俺死ぬよねー・・・
国際戦争だけは勘弁だよな。俺ん家米軍基地有るし。
「・・・あなたは中々はっきり物を言う方だったんですね。驚きました。」
「あー、・・・失敗しただけですよ・・・俺別にこれ言うために出て来た
わけじゃなかったんですけどね。」
「え?」
「イギリスは俺の所に来る度に何かを諦めてるんですよ。」
例えば大事だった弟とか、
彼の愛しい女王が残した世界最強の地位だとか、
それは彼にとって掛け替えの無い守るべきものだった
「もう、これ以上は無い。俺の所に来るのも前が最後だと思っていたのに
・・・何故あなたたちは同じことを繰り返すんですか?」
彼からまだ何かを奪うおつもりで?
「、そんなつもりはありません。私は・・・」
「日本良いよ。君がこの失礼な国に下手に出る必要なんか無いんだ。」
「お、おい。アメリカ?!」
「今君がイギリスの居場所を吐かないなら『俺』と喧嘩することになるけど、
それでも構わないかい?」
・・・ああ、もう。本当にこの人だけは・・・
「あーもう。わかりました。イギリスの所に案内しましょう。
・・・ただし、うちで暴れないでくださいね?」
・・・勝ち誇った顔がむかつくなぁ。
というか俺途中から一人称戻ってるし、
イギリスのこと呼び捨てにしてるけど・・・まぁ、ツッコまれてないし良いかな。
本当に失いたくないものを
手のひらから滑り落ちるまで気付かない奴はただの愚か者
あなたはそれに気付いてますか?
イギリスからこれ以上奪わないでくださいよ・・・
あいつはもう失えるものなんて残ってないのだから