[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
プロイセン(うちのパソの名前です;;)このやろう!!
人が書いてる途中でフリーズとは何事だぁぁぁあ!!
せめて書き終わって保存してからならっっ!
私の30分を返せ!!!
ああ、こいつ絶対フハハっとか言って笑ってるんだぜ?!
自分のパソコンにここまで殺意が沸くのは初めてだ!
と、そんな感じに邪魔されながらも必死に書き直しました・・・
でも最初に書いてた奴と微妙に違う・・・!(当たり前)
無駄に甘いのは変わってないけどね!!(そうか?)
『素直になれない』
「おい、」
「・・・・・・・」
「な~んでさっきからこっち見てるんだよ・・・
見惚れてんのかぁ?お兄さん照れちゃう!」
「・・・・・・・・」
「おいおい、何か反応示せよ。俺が痛い奴みたいだろ~?」
「なぁ」
「ん?」
「お前は」
「・・・・・」
「何で」
俺の傍にいてくれるんだ?
喉元まで来ていたその言葉を飲み込んで
「人の家に居座ってんだよ?」
「・・・・あ~、ちょっと、な」
「何がちょっとだ。1週間もいるじゃねーか・・・」
「まぁまぁ、お前も追い出そうとしなかっただろ?」
「それは!」
「それは?」
「・・・なんでもない・・・」
「そうか?」
傍に居て欲しかったから、とか
素直になってみよう、とか
そんな事が脳裏をかすめたけど
無駄に高く積み上げられた俺のプライドがそれを邪魔する
でも、
おそらくそんな俺の考えもこいつは全部気付いているだろう
「あんまり無理すんなって」
「何がだよ。」
「お前さっき泣きそうな顔してたぞ?」
「・・・!誰がっ」
「心配してんだって、それに・・・」
あんまり悩みすぎて、自分で自分を傷つけられちゃ困るからなぁ?
「っ!?み、耳元で言うな馬鹿ーーーーっ!!//////////」
「人の本心に向かって馬鹿とか言うなよひっでぇの」
「っ、おい、どさくさにまぎれてドコ触ってやがる!」
「ドコって・・・お前の言葉に傷付いたから慰めてもらおうと思って?」
「!、っの変態!!」
「そーなの、俺変態なの」
だから、お前にだって欲情するんだよ
「っっっ!!!!・・・・・・・・・なんなんだよ、馬鹿野郎・・・」
「大体お前が素直になったら俺の方こそ如何して良いかわからなくなるだろ?」
「・・・・・ズルイだろうが」
「は?」
「だからっ、・・・俺だけ焦ってばかりなのがズルイって言ってんだよ!!」
「あ、・・・あ~お前それ、そっか、へぇ」
「なんだよ?何笑って!!!」
「お前俺の事好き?」
「は?」
「うぅわ、傷付くな、素で返されると・・・」
「いや、そうじゃなくて・・・何で急に?っつーか今更?」
「今更って事はそう言う風に受けとって良いって事だよな?」
「あ!・・・・う、ま、まぁ」
「良し。って感じで良いんじゃねぇの?」
「・・・?・・・如何言う事だよ」
「お前が素直にならなくても俺が聞きたいと思ったら言わせるし、」
「・・・・・・・」
「お前は無理に頑張らなくて良いって事だ。」
そうして、お前がいつも俺を甘やかすから
俺はいつまでたっても変われないんだ・・・
でも、
「いつかお前のその余裕、崩してやる。」
「ほー、そりゃ楽しみだ。まぁ、気長に待ってるぜ?」
その『いつか』がやって来る時まで
傍を離れてくれるなよ?
言葉にできない I love you
いつかお前に叩きつけてやる・・・
―fin―