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魔王さま、一日遅れでお祝いする事お許し下さい・・・!!
お誕生日おめでとう御座います!!!
え~、何故遅くなったと言いますと・・・
すいません、知らなかったのです(涙)
光葉の日記にてようやく知ったしだいであります!
今この場で言います。
真に申し訳ありませんでした・・・!!
そして、遅れ馳せながらお祝いにと小話アップします。
今、急いで書き上げたものなので所々妙な文になっているかと;;
(しかも少し暗い・・・?)
では、どうぞ!
「生きて延びてやる。」
俺達は生きなきゃいけない。
途方に暮れる程の屍を越えて今ここに在る以上
それは俺達の義務だ・・・
「つらいんだ。」
長い間ずっとずっと大人になる事を夢見て頑張って来たけど、
そこにゴールなど見えなくて・・・
追いつきたかったはずの君の背中が見えない。
「知ってるさ。」
これが俺のエゴだと・・・
それでも、あいつらには生きててもらわねーと困るんだよ。
俺と言う存在が正常な状態で在り続けるには。
「歪あるなぁ?」
お前達の在り方は。
幼すぎるとも言えるその純粋さの一部でもお互いに見せ合えば
少しはまともな関係を築けるだろうに・・・
「憧れるよ。」
お互いに欲し合える相手が居る事。
でも、
その相手を見失う様なら・・・
僕がもらってしまうよ・・・?
自分の在り方に後悔はしていない・・・
でも、たまには力を抜いても良いよな・・・?
俺だって疲れる事ぐらい有るのだから。
俺は君に近づきたかっただけなのに・・・気付けば君は後ろに居て・・・
俺はこれから何を目指せば良いんだい?教えてくれよ____。
俺に背中を向けて前に向かって爆走している馬鹿兄弟。
は~ぁ、すっかり世話役が板についちまったなぁ?俺。
それでも、世話をしてしまうのはきっと・・・必要な事だから
お前等3人まとめて阿呆ある。
だってそうだろう?
お互いが大事なのに一番の年長者以外その事に気付いていない。
所詮は年の功、って事あるか・・・?
誰か一人でも欠けてしまえば壊れてしまいそうな程
儚い空気が君達の間には流れているね。
その空気を壊したなら、君達はどうなってしまうのかな?
巡る巡る何度でも・・・
時は流れて歴史を繰り返す
『国』の時は流れているのか解らない程ゆるやかに流れている
それでも、『国』もまた『人』と違う事無く思い、想い生きている
逃げ場の無い『この世』と言う『地獄』の中で・・・
―fin―
あとがき
・・・いや~、眠い中で書くと文章って暗い方に進むんですね。
良い勉強になりましたぁ。し、しかもコレ一応魔王さまの誕生日祝い小話の
つもりなんですよね・・・祝いになってないじゃんコレ・・・!!