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某サイトさまで発見した
受け攻め占いなるものを今日やってみました~
結果
天然受け
・・・あれ?私、この前やった鬼畜度の奴高かったよね?
鬼畜度高くて天然って矛盾してません?
って言うかそれ天然って言うの?
色々疑問点が残る中今日の小話アップです☆(逃げたよこいつ・・・)
「平行線の先へ」
俺達は常日頃仕事に追われている・・・
例えばそれは、書類整理だったり、社交界での対話だったり
そんな中で最も面倒で退屈なのは・・・
「おい」
「話しかけるな。」
外交だ・・・
「お前はな~んでそんな無愛想なんだか・・・」
「うるせぇ、関係無いだろうが」
「あのな、ただでさえ国が隣にあるってだけでセットに見られやすいってのに」
「・・・・・・・・・・・・」
「お前のところの上司って今女だっけ?」
「女王陛下がどうかしたか?」
「いやぁ・・・俺のとこの上司が文句言いまくりだったからな、どんなもんかと・・・」
「まぁ、少々口が過ぎるところもあるが他はいたって真面目な良い方だ。」
「・・・・・・・・・ほ~」
「?・・・何だよ?」
「いやいや、まんまお前みたいだと思ってなぁ?」
「ああ?」
「口は悪いが真面目で嫌々ながらも面倒な上司の外交の手伝いまでやってのけるってな。」
「・・・・・・・・」
頭の中身を覗かれてるかと思うくらいに解られてしまうのも考え物だな・・・
実際、今戦争にでもなったとして、俺はこいつとやりあって無傷で済む自信が無い。
なんせお互いイヤと言うほど理解できる程の長い付き合いと言うか、因縁?があるからだ・・・
「お~い、聞いてっか?」
「聞いてるよ」
「そうか?・・・今さっきのお前、戦争中みたいな顔してたぞ?」
「・・・・・・・・そうか?」
「おー・・・まさかとは思うけど・・・」
「阿呆。今更、お前とやりあって俺になんの利益がある?」
「あ~俺の国土?」
「いらねぇよ。」
「ひっでぇな。・・・・・・お前が、んな顔すっからどうしたのかと思った。」
「・・・・あぁ、ただ、今が平和な世の中で良かったと実感してただけだ。」
「へぇ?お前がそんな事言うなんて珍しいな」
「まぁ、な。」
「そう言う事を俺と話せる今が有るって事が、昔じゃ考えられないからそれも仕方無いか。」
「・・・今に慣れすぎると後が、な。」
「また、敵にでもなるつもりか?」
「さぁ?」
なるつもりは無い、が・・・上司の命令はお互い絶対だろう?
言葉にせずとも伝わるであろう事は口にしない・・・何時からかお互いの中で決まっていたこと
「幸福に慣れすぎる事を恐れるなよ。それはいけない事じゃあないだろ?」
「・・・・・そうだな。」
俺達はこれからもきっと平行線上を同じ速度で歩んでいく
それなら今だけ肩の力を少し抜いても良いだろう・・・?
―fin―
あとがき
うあ~・・・恥ずかしいですよ・・・どうしよう!イギリス出しすぎ?!
あれ?一人だけ登場回数異常じゃね?!・・・愛ゆえですねw
イギリスは私の暑苦しい愛を一身に背負ってるから!犠牲者だから!
とか言いつつ兄ちゃんも結構な頻度で出てるねv
うん、結局仏英ラヴァーなのでそこは変えられないんですけどね!(変える気ねーだろお前!)