ラブ・ヘタリアを掲げ、大英帝国最愛につき時折暴走注意!な 乙女(腐)テッラの妄想吐き出しブログです☆(期間限定?)
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今日は一日中平衡感覚がおかしかった・・・
歩く度に左に傾き~右に傾き~
あれぇ?っと思いながらも歩いていたら
友達と正面衝突!
さすがにやばい!と思ったけども、
根っからの保健室嫌いである私は保健室に行かず
クラスでじっとしてました・・・・
・・・よく考えたら最近普通に睡眠不足なんですよね;;
この間良く寝たとか言ってたのに・・・
テストに体育祭に合唱コン・・・
五月~六月は一年で一番忙しいかもしれない・・・!!
・・・・・・・・・・・どこだここ?
「よぉ、お目覚めか?」
「とりあえず、死ね。」
「第一声がそれかよ。・・・つーかこれの発案者はアメリカだぞ?」
『巨大迷路の中心で』
「大体何でいきなり迷路なんだよ?」
「最近平和だったからな。まぁ、ようは暇つぶしらしい。・・・お前ホントあいつにどんな教育したんだ?」
「・・・勝手に育ったんだよ。」
「・・・ほ~」
・・・・・・・・・
「おい。」
「んぁ?」
「この服はなんだ?」
「何って・・・お前のとこの話だろ?それ。」
「そうだな、そうだけどもこれは婦女子の服であって成人男性の服じゃなかったはずだが?」
「似合ってるぞv俺のア・リ・スw」
「お前マジ死ね。」
ヒラヒラして歩きづらい・・・足上げるとスースーする・・・
最悪だ!
「あのガキ、絶ッ対見つけ出して反省させてやる・・・!」
「おいおい、落ち着けって。ようはここから出れれば良いんだろ?」
「そうだな。」
「壁乗り越えりゃぁ良いんじゃね?」
「あ・・・」
「気付かなかったのかよ・・・寝惚けてんな?お前」
「かもな・・・。」
確かに、そんな簡単な事にも気付けないとは・・・
「じゃあ、さっさと行こう。時間を無駄にすると会議が今日中に終わらなくなる。」
「あ~・・・それは良いんだけどよ。お前スカート気ぃ付けろよ?」
「あぁ?」
「下手すっと中丸見えに・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・変態」
「だから、最初に言ってんだろ!ったくお前は~・・・」
「っつーか、野郎の下着なんざ見て興奮すんのはお前ぐらいだ。お前が見なきゃ問題無ぇ」
「・・・・・・・・俺が嫌って言ったら?」
「・・・・・・・・阿呆。」
チカッ ドッカーーーーーーーッン!!!!
「「!?!!!?!!!!?」」
「何事だ?!」
「砲撃か?」
「駄目じゃないか君達!早く進んでくれないと!」
「アメリカ?!」
「お前なんでここに?!」
「何故って、君達が中々出発点からスタートしないからどうせなら俺も参加しようかなって思ってさ!」
「(良いところで邪魔しやがって・・・)」
「(イギリスにあんまりベタベタしないでくれないかい?)」
「(ブラコン)」
「(変態)」
「・・・?・・・・・・・どうした?行かないのか?」
「お~今行く。」
「イギリス!そこは右に行くべきだよ!!」
「なんでだよ・・・・」
「なんとなく!」
「・・・・・・・わかったわかった。」
どんなにおかしな目覚めの状況であろうとも
結局巡り巡って元の日常風景に帰っていく・・・
目覚めた場所がどこであろうと
終わりの見えないこの世界の行く末を
お前と共に見守っていたいから
一度は離れた身でも
君はやっぱり掛け替えの無いただ一人だから
今日も笑って共に進んで行こう
―fin―
あとがき
メリカがとてもブラコンです;
いや~思った以上にお兄ちゃん大好きっ子になってしまった・・・
こんな感じのメリカでも良いって言って下さる方がいたなら
また登場させたいですね~
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