世界会議はいわゆる・・・

サミットですよね！！
今日学校の世界史でサミットが出てきました！
参加国は日・米・仏・英・西独・伊です！
素敵メンツですねｗｗ

近代史に入ってから世界史がものすっごく細かくなって覚えるのが大変です・・・
難しいよー・・・楽しいよー・・・(え？)
だって、米英は必ずセットで出てくるし！(兄弟萌え！！)
仏英も何か押し合いへし合いしてるし！(喧嘩ップル萌え！！)
覚えるのよりむしろそっちにばっか気が向いてるよ！！
(授業中何してんのー？！！)

そんな感じで世界史はとても楽しいのですよｗｗ
・・・テスト勉強しなきゃなぁ・・・今度高校最後のテストですよ・・・
頑張ろう！！むしろ頑張れ自分！(あれ？)


今日の小話は昨日のバミューダ捏造話の続きです！
英との電話から始まります・・・どうぞｗ

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊






気まぐれで面倒くさがり
イギリスの飼い猫
苦労知らずの痴れ者




世界が持つイメージなんてそんなもん
俺には関係ないけどねー！

・・・ってか、イギリスの猫って(笑)







主と日常＿２













「って訳でトライアングル使いたいんだけど良い？」
『何が、という訳で、だ！駄目に決まってんだろ？！』
「俺に言われても・・・プエルトリコが言ったんだって！俺じゃない！」
『止めろ！！』
「無理！！あいつ頭かったいもん！カッチコチだ！」
『・・・・・とにかく駄目！あれは本来現代にあっちゃいけないもんなんだぞ？！』
「それは知ってるけどさー・・・プーのとこもマイアミんとこも密猟者多発中で大変そうだし・・・」
『密猟者はこちらでどうにかする。お前らは動くな。』
「あー・・・一応そう伝えておくけど・・・」
『しっかり止めておけよ！！』ガチャッ　ツーツーツーッ


無茶言うな・・・
あいつら俺の言うこと聞くような連中じゃないよ！！


「俺ピンチ？」

マジで？・・・・・プー＋マイアミorイギリス・・・・
無理！マジで無理！！どっち取っても責められるじゃん！！

「プーの阿呆！俺面倒ごと嫌いなの知ってるくせにー！」

クソッッッあんにゃろー今度スウェーデンさんとこの最臭兵器（シュールストレミング)送りつけてやる・・・！！！


・・・とりあえず、


プルルルルルルルルップルルルルルルルッ
ガチャッ『もしもし？』
「あ、マイアミ？」
『あ！バミューダ？久しぶりね！！』
「うん。久しぶり。・・・でさぁ、」
『アレのこと？』
「そー。イギリスに止められてんだよね・・・だから、」
『ダメよ。』
「はい？」
『あなたいないと困るのよ。』
「いやいや、発動するのって二人いれば出来んじゃん！」
『使えてもよ！プエルトリコと二人っきりってどんな拷問？！』
「へ？・・・・・プーと二人きりがダメなの？なんで？？？」
『だって、あいつ常に無表情じゃない！話しかけても無愛想だし！！』
「・・・・あーまぁ確かに・・・でも、ちゃんと意見返してくれるし・・・」
『バミューダに対して、だけね！！あんた好かれてるもの！』
「好かれてるって・・・そりゃ友達だからだって・・・」
『どーせ私は友達ですらないわよ！』
「えぇー？んなことは無いだろ・・・あいつ興味無いのと一緒にいられるほど器用じゃないし・・・」
『うぅーーっヒック』
「・・・・・・・・・マイアミ？」
『っあによ？』
「まさか・・・酒飲んでる？」
『飲んでちゃ悪い？！！ふんっどーせ昼間っから酒が飲めるほどの暇人間よ！悪かったわね！！』
「言ってない！言ってないから落ち着いて！！！」


どーりでいつも以上におかしいと思った・・・；；
相変わらず酒癖悪いなーこいつは・・・


「とりあえずプーにも連絡取った方が良いのか？これ・・・」

嫌だ・・・
あいつのことだから無言で睨んできそうだ・・・
あたかも俺達を見捨てるのか？的な目で見てくるんだ・・・

「めんどくさー・・・」
『ちょっと！聞いてる？！！』
「聞いてるよー・・・俺ちょっとプーに聞きたいことあるから一度切って良い？」
『うーっばみゅーだのあほー！』
「なんで？！」
『また後でかけなおしてよ・・・？』
「わかったわかった！後でまたかけるよ。」
『んー』
「じゃぁね。」ガチャッ


・・・絶対最後寝惚けてたな・・・まったくもー

プーに今回のトライアングル発動は見送りだって伝えなきゃなー・・・
国連出て来てくれるなら問題も収まるだろうし、大丈夫。・・・・よし！


プルルルルルルルルルップルルルルルルルルルルルッ
ガチャッ『誰だ』
「・・・・・いきなりその出方はどうかと思うよ」
『・・・バミューダか？』
「うん。久しぶり。」
『手紙は届いたな。どこでやる？』
「あー、悪いんだけど今回は見送りしないか？」
『・・・何故？』
「イギリスがダメってさー。国連が介入してくれるらしいから止めとこー？」
『国連？そんなもので密漁が止まるなら当の昔に収まってるだろ？実力行使が必要だ。』
「まぁ、確かに・・・使っても良いけど俺は参加できないけど・・・体裁悪くなんの嫌なんだろ？今回は諦めてくれ。」
『・・・まぁ、マイアミと二人っきりになるなら止めておく。』
「んん？・・・何で二人ともそこが嫌なんだよ？」
『・・・・アレを使ってる間あいつは酒を飲むんだ。』
「は？」
『飲んでた方が集中出来るとか言っていた。』
「・・・プー、お前絡まれたの？」
『ああ。あいつの酒癖の悪さはお前から聞いてたが・・・あれは二度と一対一になりたくない状況だ。』
「だよなー・・・」


あいつ酔うとキス魔になる、脱ぐ、抱きついてくるの三連コンボだもんなー
一応俺達も男なんだけどー？あいつわかってないもんね・・・


『イギリスさんが介入を行うって言っていたなら今回はそれを信じよう。』
「おー、そーしてくれ。俺は疲れたよ。朝から色んな人に電話しまくりだ！」
『悪かったな。』
「いやいや、気にしなくて良いよ！今度メシ奢ってくれたらチャラだ！」
『しっかりしてるな。』
「当然！」
『わかった。何時でも来い。その時に馳走してやる。』
「上から目線だなー・・・まぁ、良いや！じゃあ、今度遊びに行った時ね！」
『ああ』ガチャッ




良し！難は逃れた！
俺の平和は保たれたー！


もう一眠りしようかな・・・？
家から一歩も出てないのに、何この疲労感・・・
プーの奢りだけじゃ割に合わない気がする・・・





「マイアミのとこにでも遊びに行くかなー・・・」

電話するかわりに会いに行ってみよう
どうせその頃には酒も抜けて、少しはまともに話せるだろうし？
あと、少し節制ってものを教えてこよう・・・

「国が肝臓壊したとか・・・洒落にならん！」

もちろん心配なのが一番なんだけど・・・
それとセットで見られるのも困る！！
どーせバミューダ・トライアングルで一括りにされるんだ！
あいつら国のくせに肝臓壊したんだぜー・・・なんて思われたら末代までの恥！



・・・末代とか無いけど！！










友達の肝臓と
マイアミに住む人々の平穏を守るため！



バミューダこと、サミュエル＝ローランド！
特攻します！！





・・・あいつ国民にからんでなきゃ良いんだけど・・・；；








＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


マイアミ嬢は酒癖悪いようですね・・・