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私は二人を書くと、どうしてもラブラブにしなくては気がすまんようです・・・!!
うちのイギリスは天然です!兄ちゃんと一緒にいることにもはや違和感など微塵も感じていない様子!
兄ちゃんは逆にそんなイギリスの天然っぷりを時々感じ取って一人恥ずかしくなってたら愛しいよ!!
そして・・・威英的な小話を・・・捏造ネタフィーバー!フォーッ(ぶっ壊れ)
ああっマイナーですいません!!!で、でも威兄貴は絶対可愛いんだぜ?!(末期)
ってか、威英なのか・・・これ?・・・
お題小話二個同時アップですww
コ・コ・コさまよりお借りした『思考させる11のお題』より
今日最初の日記にも書きましたが、テスト明けの18日まで潜ります!
リクはその間も受け付けているので!
ガンガンやっちゃってくださいww
次のキリ番は・・・1789ですね!もうすぐだ!!
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05暗号文
『今日 明日 明後日
昨日 一昨日
誰よりもお前の傍に居て、
お前よりもお前を知ってる』
『そんな俺は誰でしょう?』
グシャッ
・・・・・・何やら不愉快な文を読んだ気がする・・・・
「何考えてやがんだあのバカは・・・!」
「~♪、あいつ気がついたかねぇ?」
俺が出した手紙はあまりにも子ども染みた悪戯
「こーまでして気を引きたい相手があれって・・・」
俺も相当末期だよなぁ・・・お兄さんもうダメかもしれない・・・
「は~・・・」ガスッ「ッッッ!!!??いってぇ?!何ごとだ?!!」
「おいこらヒゲ!!何だこの手紙は!!」
「い、イギリスさん?・・・何のことでしょうか・・・・?」
「すっとぼけようなんざ良い度胸じゃあねぇか?・・・お前の家のワイン全部叩き割ってやろうか?!」
「止めてくれっ!!手紙のこと認めるから止めてーっ!!」
「・・・・・・最初っから認めておけば良いんだよっ!」
「わーるかったって・・・でも、」
「あ゛ぁ゛?」
「柄悪ぃよ・・・・・・よく分かったな?」
まぁ、筆跡でわかるか・・・
・・・って、それは言いすぎか?
こいつが俺の字何て覚えてるわけねぇよな・・・
「阿呆かお前・・・俺以上に俺のこと分かるって時点でお前以外いねぇだろーが」
!!!!!!!!っっっ・・・・・・
・・・こんの・・・ド天然が・・・・・っっ///////////
「大体お前自分で書いただろ?字でも判断出来る・・・」
「お前ねぇ・・・なんつーか、あー・・・」
「なんだよ?っっ抱きつくな暑苦しい!!」
「あーもう、黙ってろって・・・お兄さん今色々いっぱいいっぱいなんだから・・・」
あー、恥ずかしさで死ねるなら俺今死にそう・・・
「なんなんだよ・・・」
「んー?・・・意外と俺が愛されてるって事実に驚いてるだけ?」
「んなっ?!!だっ誰が・・・!!」
「あっれー?何?違うの?」
「~~~~~っ、悪いか?!!」
「ぶっっ・・おまっ、可愛いなー(によによ)」
あぁ、マジで可愛い!!
たまにする悪戯の効果は偉大だ!
暗号文が運ぶ幸せ
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06封じられた記憶
『ーーーーっ!ーーおーーーグーーーっっ』
『ーーにげーーーくーー駄目だっっーーーはーっ!』
『イングランドっっっ!!!!』
ガバッッ「!!!!っっ」
・・・・・・・・・なんだよ、今の・・・
妙な夢・・・気持ち悪ぃ・・・・・
イングランド・・・ってことは随分昔だよな・・・
争いの時代だ・・・・
俺がまだ国内だけで争ってた時代の・・・
「兄貴たちとの争ってた頃の夢なのか・・・?」
それにしては覚えてないことが多すぎるような・・・?
「・・・・どうするかな・・・」
一番知ってる可能性が強いのは・・・『あいつ』なんだけど・・・あいつがめついんだよなぁ
「聞いてみるか・・・」
ビーーーッビーーーーッガチャッ『もしもし』
「ウェールズ。俺だ。」
『切るぞ。』
「おいこら羊!!」
『誰が羊だ!!・・・・何の用だよ?』
「聞きたいことが有る」
『はぁん?ただで聞けるとでも思ってんのかっ?この痴れ者め!おとといきやがれ!!』
「今度開かれるストラディ・ヴァリウスのコンサートチケット。」
『よし!何が聞きたいんだ!!?』
・・・扱いやすい奴だなぁ
自分の兄ながら少しマヌケすぎないか?
「昔お前が俺の家にいたころに国内で大規模な争いがなかったか?」
『あぁ?・・・・・特に記憶に無ぇな・・・それだったらアイルランドのが知ってんじゃね?お前と喧嘩しっぱなしだっただろ?』
「・・・・それもそうなんだけどな・・・」
できれば関わりたく無いんだよ・・・あの人は・・・俺を嫌っているから
『・・・・・・・ふんっ別にそんな昔の話どーでも良いだろ!!お前今日暇なら俺の家に来い!!』
「はぁ?!!なんでだよ?!」
『今日は酒飲みたい気分なんだよ!でも、酒が家に無い!お前買ってこいよ!』ガチャンッ ツーツー
「・・・・・なんなんだよ・・・」
もしかして・・・慰められたのか・・・?
・・・昔から妙なところで世話焼きなんだよなぁ・・・あいつ
昔は息をする間も無いぐらいに必死で『今』を生きていた
戦って、切りあって、殺しあった
何度もお互いに止めを刺そうと剣を交えた
そんな相手と今では酒を酌み交わす
ちょっとした違和感を除けば、なんと幸せな時だろうか・・・
お互いにかける愛情なんて欠片も無いけれど、
これは、これで良いのかもしれない。
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英+威兄 面倒見の良い威兄を目指したのですが・・・
何やら別人だ・・・;;
威兄設定は『グリン種』さまのをお借りしております!