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 ラブ・ヘタリアを掲げ、大英帝国最愛につき時折暴走注意!な                                                 乙女(腐)テッラの妄想吐き出しブログです☆(期間限定?)
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さっきの小話の直前みたいなものです・・・

さっきのだけじゃまったく話わかんないですよねぇ;;

筋書き、というか話の流れはまた後日説明を入れるつもりですので
気長にお待ちいただけると助かります!!

では、きっかけ『起こる』です。


・・・一部話していた内容を忘れるというポカミスをやらかしたおかげで
勝手につけた名前が有ります・・・お許しください。

これも、参加者の皆様に怒られたら速攻消しますのでご了承下さいv









************************






OCCUR_you should avoid_













今日も今日とて大陸に足を伸ばし、盗賊から金を巻き上げる者達がいた・・・


『キング・ブリタニア』


そう、呼ばれる者達
普段は霧に覆われたブリテン島に住まう王族が、
一度大陸に渡ると盗賊を狩る盗賊として恐れられていた。






「おい、今日の収穫は?」
「龍族の鱗、短剣、装飾銃・・・他にもまぁ、金になりそうなのがそこそこ?」
「龍族の鱗?・・・このレベルの盗賊にしては随分と高価なものが有ったな。」
「普通このレベルじゃありえねぇ・・・と思うんだけど。」




龍族の鱗・・・装備すれば、それだけで防御力が上がり、龍の種族によっては、
属性(火、毒、など)の攻撃を無効化できる代物だ。

領主レベルの保管システムじゃ預けられる事すら無いほどの物が、
そこまで強くない盗賊団の宝物庫に存在しているという事・・・



限りなく怪しい、




「・・・とりあえず今日はこんなもんで良いだろ。」
「そうだな。」
「とっとと帰ろう。」
「あぁ・・・・・・っっっ!!」


「・・・イングランド?」



引き返そうと踵を返した瞬間の出来事。
皆が後ろを振り向き、注意が逸れたその時。




紅い紅い一筋が宙を舞った・・・






ドサッ



『イングランドッッッ!!?』








倒れた戦士、残された騎士達

高き嘲笑いを上げる愚か者達




『絆』を誇る獣達の咆哮は聞こえないか?








果たして本当に追い詰められたのはどちらだったのか・・・

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