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良い天気の日でテンション上がってるテッラです!
(あれ?さっき暑くて死にかけてなかった?)
本日も愛しの大英帝国閣下への愛が燃え盛ってますw
そりゃもうボウボウと!(暑苦しいなぁ・・・)
それじゃ、本日2本目行ってみよー!
遠く流れさった過去を思い出す時
そんな時はいつだって雨が降っていて・・・
「遠い記憶のその先に」
あそこには「俺」がいた
でも、
あそこにもう「俺」の居場所は無い
もう戻れない、戻らない
だから俺は「楽園」の記憶に鍵をかけて視界に入らないようにするんだ
雨の日は記憶の穴から少しだけ「楽園」の面影が覗くから
「ちっ」
傷が疼く・・・
痛いんじゃない、ただ少しだけ・・・
「・・・気持ち悪ぃ・・・」
泣きたくなる
疑問が浮かぶ
自分はこんなにも弱かったのか?
否
「楽園」はあくまで理想。だ・・・
俺は自分の領土としてあの子供を利用しようとしていただけだ
それに多少の情がわいて・・・
それがいけなかったんだ・・・
「甘やかしすぎたな・・・」
許すべきでは無かった
俺が支配者であることを示し通さねばならなかったんだ・・・
「今更、何を・・・」
それらは、ただの理想論
“if” の世界を考えたところで時間の無駄
俺にそんな時間は許されていない
何故なら俺は敗戦国で、
これから立て直していかなければならない事が山ほどある
なら俺は昔に戻ろう
「楽園」に出会う前の俺に・・・
―fin―
あとがき
アメリカの独立革命直後ですね~。
私はどうもシリアス展開書く方が楽らしく・・・
もっと、明るくて楽しい感じの話が書きたいなーって思ってるんですがね・・・
ネタの神様どうか私にラブラブな感じの仏英ネタを!!
今回も長々とおつきあいありがとうございました!