「俺は一人で生きるんだ」

こんにちは！今日の日記は小話とは関係ありませんのであしからず…

 

ある日の相方との会話

ユクシ(以下ユ)「あ～お腹すいた…」
テッラ(以下テ)「何か食べればぁ？」

ユ「取りに行くの面倒だよ？」
テ「いやいや、行けよ。」

ユ「助けて～アンパンマーン！」
テ「何でアンパンマン？！」

ユ「テレレレッテレーン！！」
テ「ドラえもん？！」
ユ「あ！！間違えたッ！！」

…阿呆な会話してるなぁ…私達…

 

 

 

 

「幸せ絶頂」　

 

 

 

 

 

「おい」　呼びかける。　返事が無い。
「お～い」　もう一度呼びかける。　またしても返事が無い。

 

無視もここまで徹底していると気持ちが良いくらいだなこの野郎・・・
ああ、でも、こんな日常を心の底から楽しんでいる俺がいる。

 

 

「＿＿だ。フランス」

 

 

そんなことを言われたら、対応に困るだろーが！
普段言わない分破壊力バツグンの爆弾が落とされた。

 

ああ畜生。

 

きっと赤いであろう顔を隠して愛しい君に愛情たっぷりの朝食を

 

 

 

 

「おい」　呼びかけられる。　返事をしない。
「お～い」　また呼びかけられる。　また返事をしない。

 

なんでここまであいつを無視するかなんて知らない。
ただあいつが普通にココにいることが嬉しいとか、
こんな日常を気に入ってる自分がいることを否定できないでいる・・・

 

今日みたいな暖かい日には、少し素直になってみようとか思わないでもない。

 

 

「好きだ。フランス」

 

 

普段言わないような恥ずかしい言葉。
やっぱり恥ずかしいけど、今じゃないと言えない気がしたし・・・

 

あ～～～～・・・やっぱり恥ずかしい。

顔に熱が集まっている気がする。

それでも言った言葉に満足した。

後は、用意されている見目麗しい食事に手をつけるだけ

 

 

 

「「いただきます。」」

 

 

 

東洋の習慣が身についてしまったお互いを見て笑いあえたのなら最高だ。

 

 

 

 

―fin―

　あとがき

　　…恥ずかしッ！穴が有ったらさらに深く掘って埋まりたいです…
　　今日の目標はベタ甘ｗですねぇ。皆さんの仏英にあてられたからかしら…
　　おつきあいありがとうございますｗｗ