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なんで仏英って妄想してもし足りないんだろう?
すっげ楽しいんだけど!(夜中になる妙なテンションになる)
今日も今日とて仏英小話!この後ニ、三書き溜めてる小話も全部仏英!
・・・くどいって?知るか!
私は仏英ジャンキーだから大丈夫!
もう末期だから!致命的だから!!(手遅れ)
そろそろ幻覚とか見えてこないかなぁ・・・仏英がイチャついてる様子とか、
結婚して料理してる兄ちゃんと紅茶飲みながら新聞読んでるギリス・・・
やっべ!可愛い!何その状況!!あ~見たい見たい見たい
(檻に近づいたり餌を与えたりしないで下さい。強暴性が増す恐れがあります。)
私に近寄ると火傷するゼ☆
うん、はい、ごめんなさい。調子乗りました。引かないで!
どうせ引くんならバック走でお願いしまっす!(無茶な事言ってるー!)
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ザーーーーッ
バケツを引っくり返したような雨の降る外を見上げ
ただ一人、全てを拒絶する
ああ、何故俺はこんなにも無力なのだろうか?
ふとした拍子に表に出てくる破壊衝動を抑え、守る為に己を殺し、其れゆえに大事だった者を手放した。
それで本当に世界を守れたのか?
答えは決まっている。 No だ。
俺の行っている事は全て自己満足の世界であって、それが他者に介入するほどの力を持っているはずがない。
俺はどこまでも愚かな操り人形だ。
見えない糸に絡め取られて自由に動く事さえままならない。
誰かを愛す事すら自由ではない。
俺が愛す事を許された相手は唯一人、女王陛下。その人だけだ。
誰かを愛そうと思ったこともあった。
俺にこの世の理を教え、力を与えた彼の国を愛しかけた事も有った。
其れが許されざる事だとも知った上で、俺はお前を愛しく思ってたんだ。
でも、ダメなんだ。
お前が国である限り、俺はお前を愛してはいけない。
例え、お前が消えようとも、俺には守り続けなくてはならない民がいる。
共に同じ道を歩む事などできはしない
ザーーーッ
ギィンゴーンッ
「イギリス」
・・・なんで来るんだろう、俺がものおもいにふけってる時に限って
「何しに来たんだよ。今日は会議も何も無かっただろ?」
「ん~?お前こういう嫌ぁな雨の日は機嫌が悪くなるだろ?」
見透かされてるみたいで気持ち悪い
「お前の所為でまた一段と気が滅入ったっつーの・・・」
「口が減らないお坊ちゃんでちゅねぇー!」 ギュムーッ
「イダダダダッ、テメッ何すんだよ!」
「お前さんは深く物事考えすぎなんだよ。少しは気ぃ緩めねぇと眉間がどっかのジャガイモみてーになるぞ?」
「巨大なお世話だ馬鹿ヤローっ!」
ほんの数分喋っただけでもう気分が上向きになってる自分の単純さに溜息が出る
でも、この心地の良い空気に今しばらく身を任しても良いと、そう思ってしまう自分がいる
「ほらっ、飯作ってやるから機嫌直せー?」
「わかったから!眉間から指どかせ!!」
自由無きその身に愛有る日常を