YaーHaー！！(え？)

世界史の勉強してたら、仏英は絡みが多すぎる！！と悶えてまともに頭に入らない罠！！(真面目にやれやー！)

あとあと、英語研究のテスト勉強してたら英文の中に米英仏中日が出てきた・・・何このオンパレード？！

学校側は私に勉強をさせないようにしてるとしか思えないですよ・・・
ちくしょー！私の成績下がったら先生たちの所為だー！！(・・・お前の煩悩の所為だろ？！)

・・・煩悩と言えば除夜の鐘ですが・・・
はたして発酵した乙女たちの煩悩は、たったの１０８回鐘を撞くだけで落ちるのでしょうか？いや、落ちない。(反語？！)
はっはっは！たったのそれだけで私たちの(歪んだ)愛が消せると思うなよ！！(お前もう何キャラ？)

年末が近づくにつれ毎年私のキャラは崩壊の一途を辿ってる気が・・・
私はどこを目指しているのでしょうか・・・？(知るかー！！)


小話は先ほどアップしたのの続きです！
戦争の説明はかなり主観的なものになってます・・・ご了承ください。

英は無敵☆最強☆女王さまｖｖこれが我が家の基本形！

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ニューヨークは今日も眼が覚めるような晴天だ

まるで、ここに漂う暗雲が嘘かのように・・・













静まり返った会議場
先ほどまでとほとんど変わっていないはずなのに、

唯一の違いがこの静けさを生み出している・・・






「・・・あー、アメリカ？」
「ど、どうしよう！！イギリスがっ・・・」
「おーい、」
「何がいけなかったのかな日本？！俺何時もと同じようなことしか言ってないだろう！！？」
「あめりかー」
「ああっどうしたら良いんだろう？！」

「落ち着いてください。アメリカさん。」

「とりあえずはフランスさんのお話を聞きましょう。」
「！！！！そうだぞっフランス！さっきイギリスから何を言われたんだい？！」
「あー、・・・それはとりあえず置いておく。先に俺の質問に答えろ。」
「？？？・・・なんだい？」

「お前あいつに何した？」

「え・・・？」
「あいつのブチ切れたとこなんざ久々に見たって言ってんだよ。」

「俺とあいつの付き合いの長さ知ってんだろ？」

「それでも見るのはこれで三度目だ。」



フランスが告げた事実にアメリカは驚いた



「それ本当かい？イギリスは短気じゃないか・・・もっと有るんじゃ・・・」
「あのなぁ・・・あいつは短気だけど、どこかで諦めてる節があんだろ？」

「それでも切れるってことは何か譲れねぇもんが有る時だけだ。」

「でもっ・・」
一度目、あいつが切れたのは百年戦争の時・・・
そして・・・
「この前、あいつが切れたのは・・・」
「？？」


「フレンチ＝インディアン戦争ん時だよ。」

「俺が何を言いたいか、分かるか？」


わからない。なんて言ったら、
今度は俺が切れるぞ？

まぁ、あいつのは嘘だけどな？
教えてやるつもりは毛頭無い。

フレンチ＝インディアン戦争
・・・かつてイギリス軍とフランス、インディアン連合軍が
巨大な新大陸を目的とし、衝突した最後の戦争。

この後、イギリスがアメリカの宗主国となり、
事態は終結した・・・


お前からさっさと離したかったのになぁ
だって、
お前はあいつからいずれ『家族』を奪うだろう？


「あいつの逆鱗はお前のはずだ。」

「そのお前が切れられたんだぞ？」



誰があいつを止められる？
俺は止める気無いし？


辺りはもはや音を忘れたかのように
物音一つ立たない・・・



「なら、どうしたら良いんだい？」
「お前ねぇ・・・少しは自分で考えるとかしろよ・・・；；」
「フランスっ！」
「はいはい、・・・とりあえず謝れば？あいつがお前に甘いのなんざお前が一番知ってるだろー？」

俺には厳しいのになー？


「！！・・・じゃあ、行ってくるよ！！皆は・・ここで待機しててくれ！」
ガチャッバタンッ　　バタバタバタバタッ


「おーおー元気だねぇ」


和やかな空気が流れ始めた・・・その時、

そろそろ、良いよな？
「お前もそー思うだろ？イギリス」

「「「「「「「！！！！！！！！！」」」」」」」

ガチャッ　「うるせぇよヒゲ。」　パタンッ
「イギリスさん？！！」
「なんだ、日本？」


東洋の島国に対して向ける柔らかな微笑みは普段の彼と寸分違わぬように見える・・・


「あの・・・お怒りだったのでは・・・？」


誰もが気になっていたことを代表して尋ねる


「あーあー、可哀想に！日本まで騙すんだもんなー？」
「黙れヒゲ。潰すぞ？(冷笑)」
「ごめんなさい、すいません、謝るからその顔止めて！！」

「えぇっと・・・つまりは・・どういう・・・？」

「つまり、こいつは本気で切れちゃいなかったんだよ。」
「えぇ？！！で、では何故そのようなフリを・・・？」
「最近のアメリカの行動が原因だろ？なっお母さん？」
「誰がお母さんだ！ワイン野郎！製作段階の葡萄みたいに踏み潰されたいのか？」
「止めてください、お願いします！！ギャーッ」

「あの、イギリスさん・・・？」
「なんだ？」
「先ほど扉を出られる前にフランスさんに何を仰ってたのですか？」
「・・・ああ、あれは・・・」



「お前は何も知らないふりして、状況に合わせて対応しろ。」
「余計なことは言うなよ・・・？」
まぁ、お前は言わないだろうけど・・・
念には念を。

「って言ったんだよ。」
「そ、そうなんですか・・・？」
「ああ、あいつだけは俺が本気で切れてるかそうじゃないかが見分けられるからな。」


「付き合いの長さが仇になる・・・面倒なことだ。」
それを不快に思わない自分には心底呆れる・・・
まぁ、嫌な気分では無いが、な。


そう言い微笑む彼は、

かつて世界を統べたその当時と、まったく変わらぬ威厳を持っていた・・・




その場にいた者は皆、知ってしまった・・・


現在の支配者ですら
その口一つでコントロールしてしまう存在を・・・








そう、それは
















絶対者の微笑み
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我が家の英はこんな感じでF・A？(古っ)
反転ブラボー！