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今日も今日とて仏英フィーバーでっすv
いやいや本家さままじですごいですね!
ってか、魔王さま最近サービス激しすぎですから!!
寝る前にテンション上がりすぎでどうにかなるかと思いましたよ(ニヨニヨ)
じゃあ、私も魔王さまに負けないようがんばるぞ!!
『わがまま』
「なぁ、聞いてる?」
・・・何でこんなことに・・・
「俺はさ~結構許容範囲広い方だけどな、あいつの近くはあんま行って欲しくないわけだ。」
目の前のこの髭面は何を言ってる?
「し・か・も、お前この前日本と二人で茶飲んでただろ?」
「何で知ってんだよ・・・」
「イタリアがたまたま見たんだと」
あの野郎今度会ったら泣かしてやる・・・
・・・というかこいつがこんなに絡んでくる原因が日本と会ったことにあるとは思えないんだが・・・
数日前の某国庭園にて・・・
「こんにちはイギリスさん。」
「ああ、日本か?悪かったな今日はわざわざこっちに来てもらって・・・」
「いえ、私のほうこそいきなりお会いしたいなどと自分勝手なことを言ってしまってすいません・・・」
「いや・・・それで、何があったんだ?」
「あ、はい。その・・・」
「?」
「__って本当ですか?」
「・・・?!、え?・・な・・・・日本?」
「はい?」
「それはどこで聞いた?」
「あの、・・・アメリカさんからですけど・・・すいません。聞いたらいけないものでしたか?」
「(あのクソガキ!)・・・いや。日本は気にしなくて良い。」
「あの・・・結局それは・・・」
「・・・・・・・・・ほ、んとう、だ。」
「そうなんですか・・・えぇと、」
「良い、何も言わなくて・・・気をつかわれると余計どうして良いかわからなくなる。」
「はぁ、わかりました。」
・・・特に原因は見当たらないし、問題も特にな・・・い?
「何だよ?」
「ん~?別にぃ?」
「だったらその無駄に重いが中身空っぽの頭を俺の肩からどかせ、今すぐどかせ。」
「ひっでーな。」
「ああ、そう言えば・・・」
「?・・・どうかしたのかぁ?」
「俺達のこと、日本が知ってたぞ?」
ブフォアッ
「・・・大丈夫か?」
「いやいやいや、何?何でお前そんな冷静なのよ?」
一回取り乱したから・・・なんて言えない
「まぁ、いつかばれることだからな。」
「そうだけども・・・あ~どうすっかなぁ?このままじゃ明日は質問攻めだぞ?」
「主にお前がな。」
「なんでだよ?」
「俺はこの前日本にあらかた話したからな。」
「・・・お前いざとなると男前だよな・・・」
「ふん、お前がうじうじしすぎなんだよ。」
「そーですか。・・・・でもまぁ、それなら一安心だな。」
「ああ?何がだよ?」
「何がって、お前が・・・・・・あ~何でも無い」
「はぁ?!っつーかお前さっきまで何をあんなにうだうだ言ってたんだよ?!」
「さっきのって・・・あぁ、お前この間アメリカと映画見に行ったんだろ?」
「アメリカと映画?・・・・あ!ってお前それは」
「あーあー皆まで言うな。大方あいつがまた新しいの撮ったから見て欲しいとかぬかして無理矢理引っ張ってったんだろ?」
「そこまでわかってんなら何を怒る必要があるんだよ?」
「わかっててもやっぱ嫌なもんは嫌なんだよ・・・」
「そーかよ。」
「・・・?珍しいな。お前が殴らないなんて、一発や二発は覚悟してたのに・・・」
「マゾかてめーは・・・」
「俺がマゾならお前はツンデレだな。」
「は?何だそれ?」
「さーな。日本の家のマンガでも読めばわかるんじゃねーか?」
「「・・・・・・・・」」
「はぁ、阿呆らしい!俺は寝る。」
「は?おいおい、客残して自分だけ寝るってどうだよ・・・」
「勝手に上がりこんできた奴を客とは言わない。が、俺が起きたときに紅茶に合う菓子の一つでも用意するなら客間を使わせてやる。」
「いやぁどうせならお前のベッドにお供させてもらえるほうが好ましいんだが・・・」
「鉛弾の一つでもくらえばその可哀想な思考回路は正常に起動するのか?」
「スイマセン、謝るから今すぐその銃を手放してくれ。」
「・・・・・・何もしないんだな?」
「は?」
「誓えるならついて来い」
バタン
「・・・えぇと?つまり・・・」
ついていっても良いと?そういう・・・・
「おっおい、イギリス!待てって」
バタンッ
―fin―
あとがき
またしても電波な感じに仕上がりました~。
私が書くと兄ちゃんは青臭いただのガキになります。何で?!
そしてイギリスは無駄に男らしい気が・・・
もう少し可愛いイギリス書けるようになりたいです。
ここまでおつきあいありがとうございます!